安産祈願レポ! コロナ禍のお参り
〜服装、腹帯、当日の流れ〜

マタニティ

妊娠5ヶ月頃になると安産祈願をどうするのか考えはじめますよね。
私は、特に去年はコロナもあまり落ち着いてはいない状況だった事もあり迷ったのですが、初めての妊娠で特にお産が不安で、無事に生まれてきて欲しい!という事で、安産祈願を行う事にしました!

今回は安産祈願について、服装や腹帯、そして当日の流れはどのような感じなのかを、私の安産祈願のレポートとしてお話しできたらと思います!

寺社ごとに内容等は異なるとは思いますが、私も「安産祈願ってどうすればいいの?」と分からなく当日もソワソワしながら行ったので、少しでもこれから安産祈願に行く方々の参考になると嬉しいです。

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服装について

私が安産祈願を行ったのは10月中旬で、気温は23℃〜17℃くらいだったと思います。あらたまった正装でなくてもいいとの事だったので、黒色の無地の半袖ワンピースにベージュの長袖カーディガンを羽織って行きました。

普段は色もののお洋服を着ることが多く、御祈祷に行くのに相応しいようなお洋服を持っていなかったので購入するか迷ったのですが、昔よく着ていたワンピースをクローゼットから引っ張り出しました。(笑)

ちなみに旦那さんは、無地の黒色のカジュアルジャケットに、中は長袖の白Tシャツを着て、下は黒色のチノパンをはいて行きました。

実際に御祈祷に行くと、女性も男性も、他の皆さんはもっとカジュアルな普段着で来ている方々が多かったので、そんなに悩む必要がなかったなと後から思いました!

寺社によっては待ち時間が長いところもあるようですので、リラックスできる服装が一番いいかなと思うので、妊婦さんはワンピースがオススメです。あとは冷えないように足首まである靴下を履いていくのもいいと思います。

腹帯について

腹帯については、私が御祈祷をお願いした神社では今回はコロナということもあり、腹帯を受付で預けて一緒に御祈祷してもらうという事は行っていませんでした。その代わり、御祈祷の後に腹帯に御祈祷した布をお渡しするので、帰宅後に腹帯に縫い付けてご使用くださいとのことでした。

他のところだと、腹帯も一緒に御祈祷してもらうような事を聞いたのですが、私のところでは特に腹帯に関する記述がHP等になく不安だったので、事前にお問い合わせをしてみました。

その際に、もし腹帯も一緒に御祈祷したいのであれば、当日は自分の膝の上に置いて御祈祷を受けていただくかたちになります。なので特に当日持ってこなくてもいいですよ!との事だったので、当日は腹帯は持って行きませんでした。

御祈祷の後に、お家で戌の日なので家で巻きたいなと思っていたので事前にアカチャンホンポに買いに行きました。

腹帯の種類が豊富にあり、この頃はまだそこまでお腹が出ていなく、どのようなものが自分に合うかがあまり想像できなかったので、私ははじめてでも使いやすそうな『ピジョン はじめてママの妊婦帯セット グレー M-L』を購入しました!

こちらの商品は、腹巻ベルトのセットだったので色々と調整しながら使えそうだったのと、パッケージに「戌の日におすすめ!」とあったのでこちらを購入してみました。

また安産祈願をする寺社で腹帯のタイプの指定があるところもあるようなので、事前に指定の有無等を調べておくのもいいかと思います。

あとは実際に腹帯の使用開始時期については、私はお腹が重いなと感じたり、腰痛を感じる事が少なかったので妊娠後期に入ってからでした。しかもトイレ行く度に付け外しが面倒であまり使用していないです。(笑)
なるべく使わないものを購入したくない方は、急いで買わなくても必要と感じてから買いに行っても問題ないと思います!

当日の流れ

実際に私が安産祈願を行ったときは下記のような段取りでした!

当日の流れ
  • 受付

    開始時刻の20分前までに社務所で受付しました。
    用紙記入や初穂料のやり取りを行いました。

  • 待合室へ移動

    御祈祷が始まる時刻まで10分程度待機しました。
    その間にタスキを着用して、トイレなども済ませておきました。

  • 昇殿しょうでん

    集団祈祷だったので参加する皆さんでご昇殿しょうでんし、御祈祷スタート!(15分程度)

  • 終了

    拝礼した後、最後に授与品をいただきました。

以下、当日の流れの詳細になります!

私が安産祈願をお願いした神社は、集団での御祈祷で、事前にWEBからの予約制だったので、14:30〜の回で予約しました。集合時間は、予約時間の20分前までに受付してください!とのことで、受付でお名前などの記入や初穂料などのやり取りがある為なのか、かなり早めでした。

そしてコロナということもあり、昇殿しょうでんできる人数に制限がかけられていたので、MAXの人数で、私と旦那さんと私の母の3人で行きました!
他の寺社だと妊婦さんご本人しか参加できないところもあったのですが、旦那と母と参加できて良かったなと思います。

その後、待合室に案内されて、その間に受付で渡された御祈祷のタスキを着用しました。
時間になるとスタッフの方が点呼してくれて、その回の皆さんでご昇殿しょうでん(御祈祷のお部屋に移動)し、お好きな席に座ってくださいとアナウンスがありました。この回では参加人数が満員だったので、付き添いの方が3名の方は1名だけお席の後ろで立ったままでの参加をお願いされました。

ここで気づいたのですが、安産祈願の方のみではなく他の御祈祷の方も一緒でした。

御祈祷がはじまり、途中で御祈祷を受ける本人のみ神前に出ていき玉串を受け取り、皆さん一緒に拝礼しました。

ちなみに私は母から「1人ずつ拝礼するんじゃないかな?」と事前に聞いていたので、「やった事ないし、どうしよう。。。」とド緊張していたのですが、皆さんで一緒に行ったので、周りをチラ見しながらできたので良かったです。(笑)

その後、御祈祷を受ける本人の名前と住所を神職さんが読み上げてくれます。
(個人情報を読み上げるの〜( ゚д゚)と不安に思う方もいるかもしれませんが、神職さんはかなり早口で何を読み上げているのかあまり分からない感じなので、心配いらないと思います。笑)

御祈祷が終わると、最後にお札などの授与品が入った袋を渡されて終了という流れでした。
今回いただいた品は全部で7点でした。

授与品

・安産祈願のお札
・安産祈願のお守り
・腹帯に縫い付ける用の布(「安産祈願」の文字と「名前」が書いてありました)
・絵馬
・梅干し
御神饌ごしんせん
・お箸

絵馬は、安産祈願が終わった後にしっかり書いて奉納して来ました。

その後は少しだけ母とお茶をして帰宅しました。
帰宅後は、腹帯に安産祈願の布をつけてお腹に巻いて写真を撮り、他の家族などに送って報告という感じでした!

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このような感じで私は安産祈願を行いました。
御祈祷自体は意外とあっさり終わってしまったなという印象でしたが、これでお腹のベビーちゃんも無事に生まれてきてくれたら嬉しいなと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは👋。

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