初めての出産や無痛分娩だと、どんな感じでお産が進むのか不安ですよね。
今回は、「出産予定日はどうだったのか?」や「無痛分娩ってどんな感じ?」についてお伝えします!
出産のイメージが湧きやすくなるように、なるべく体験したことを細かく記してみました。
未知すぎて不安な気持ちもあるかと思いますが、事前にこんな事もあるんだなーと知っておくだけでも少しは不安も和らぐかなと思いますので、ぜひ参考の1つとしてご覧ください。
出産予定日はどのくらいずれた?
1日ずれました
初産で40週1日での出産でした。
出産予定日の前回の検診では、あまり生まれる気配がないねと言われていたので、出産予定日に検診がありました。
私としては、早く産みた〜い!と思って、それなりに軽い運動もしていました。
また、よく初産だと出産予定日を超過しやすいって聞きますよね。これには医学的根拠はないようです。
初産婦ママさんでも、経産婦ママさんでも、出産予定日の超過はある事なので、これから出産を迎えるママさんは、あまり気にせずにリラックスして過ごすのが良いと思います!

生まれる気配がなかった
お産の予兆として「前駆陣痛」が起きたり、お産間近だと「おしるし」があるって聞きますよね!
「前駆陣痛」
私の場合は、あまり前駆陣痛はなかったと思います。
よくお腹は張って硬くなったりはしたのですが、陣痛って感じはなかったと思います。
強いて言えば、1度だけお腹が張って、下腹らへんが生理痛みたいな痛みが少しあったくらいです。(これが前駆陣痛と言うのかもしれないですが笑)
「おしるし」
また、お産間近に「おしるし」があると言いますが、これもなかったです。
おしるしがきたら、もうすぐ生まれるサインだからお産への心の準備をしよう ♪ なんて思っていたのですが、できなかったですね😅
無痛分娩のお産ってどんな感じ?
初めてのお産で陣痛の痛みが怖かったので、無痛分娩にすると最初から決めていました。
私のお産の場合にはなりますが、どんな感じだったのかお伝えしたいと思います ◡̈
分娩方式に迷っているママさんや、これから無痛分娩を控えているママさんの参考になれば嬉しいです。
出産予定日の検診からの入院決定
前述した通り出産予定日に検診があったので、NSTモニターも行ったのですが、あまりお腹の赤ちゃんは動かず。
診察で子宮口みてもらった際に、だいぶ柔らかくなっているとの事だったので、そのまま入院が決まりました。
入院の荷物を取りに一度帰宅してから入院しました。
12時に入院して麻酔処置
午前の検診だったので、お昼の12時から入院しました。
陣痛室に案内されると、病院着に着替えて、すぐに点滴と麻酔の処置をしてもらい、背中に局所麻酔の管を付けてもらいました。

背中に針を刺すのは初めてだったので、めちゃくちゃビビっていたのですが、そんなに痛くはなかったです!
この処置をしてもらうと、冷たいなどの感覚が鈍くなりました。
また、私はこの処置の後は少しだけ気持ち悪くなりましたが、少し寝て休むと元気になりました。
入院してすぐに背中に管が付いたので、出産後までずーっと長い時間付いてました。
ちなみに、寝返りはそーっとならできます!
ぐりぐり背中を動かすのはやめるよう注意がありましたが、針が怖くてそんな事できないですね😂
22時あれ陣痛かしら?
産院からは、明日までに何も起きなければ促進剤を使っていこうと話していました。
ですが、22時くらいから何かお腹張るなーという感じになり、徐々に陣痛が始まりました!
陣痛ってどんな?
初マタさんは、陣痛がどんなものか不安ですよね。
私もかなりビビっていたのですが、無痛分娩の場合は子宮あたりの生理痛って感じです。

なんかズーンっと鈍い感じなのですが、めちゃくちゃ痛〜いみたいのはなかったです。
無痛分娩の麻酔のタイミング
病院によって無痛分娩のやり方が異なるようですが、私がお世話になった産院では、陣痛がきて最初から麻酔薬が使えました!
痛かったらナースコールで助産師さんを呼んで、管に薬を入れてもらう感じでした。
1度薬を入れたら30分以上間隔を空けてから、また必要であれば入れてもらう感じでやってもらいました。
ほぼ30分おきにやってもらい、出産後の会陰切開の縫合時にも使ってもらいました。
(縫合の時も痛みは感じず良かったです!)
お腹すいた
産院の夕飯が18時だったので、すごくお腹が減ってしんどかったです。
間食OKか分からなかったので、こそこそグミをつまむ事しかできず、超絶お腹空きながらの陣痛でした。
ただでさえ大変な状況なので、パッとつまめる系のお菓子を持っていくのがおすすめです。
0時に破水
順調にお産が進み、0時に強い鈍痛がしてサーっと尿が漏れたような感じがあり、助産師さんに伝えると、羊水かどうか検査をしてくれました!
羊水だったので、破水だと分りました。
ちょうど麻酔が弱まっている時で、この時の鈍痛はしんどかったです。
ひたすらいきみ逃し
子宮口が全開になるまでは、ひたすら「いきみ逃し」でした。
私はずっと排便したい感覚があり、フーっと逃して耐えてました。

無痛分娩なので、強烈な痛みはないのですが、このいきみの辛さは和らげられないので大変でした!
寒い!
これは麻酔による副反応かもしれないのですが、ガタガタ震えるくらい寒かったです。
この日は暖かい日で陣痛がくるまで何ともなかったのですが、麻酔薬を入れてもらうとスーッと冷たい感覚がしていたので、何回も追加してもらっている内に体温が下がってしまったみたいです。
すごく寒かったので、電気毛布と暖房をつけてもらいました。
子宮口全開からが長った〜
私の場合は、子宮口全開まではスムーズだったのですが、その後がなかなか赤ちゃんが下がってこなくて時間がかかりました。
また途中で陣痛も弱まってしまったので、いったん寝る事もでき、朝食も食べられる状態だったので、気持ち悪くならない程度に食べることができました。
その後、早朝にドクターの診察があり、お産が長引くのを避けるために促進剤を使う事になりました。
この促進剤が辛かった〜!
今までとはレベチで陣痛が起きてしまい、そのタイミングでいきみも始めました。

導尿もあったよ
自分で歩ける時まではトイレに行っていたのですが、終盤には尿意すら感じなかったので、助産師さんが様子を見て、管で尿をとってくれてました。
特に痛みとかはないので、心配しなくて大丈夫です!
10時に出産
赤ちゃんの頭がお尻らへんに下がってきてたので、やっと分娩室に移動しました。
分娩室に移動する前に、自分の携帯から旦那さんに病院の中にきてもらうように電話をしました。
(私は促進剤が辛過ぎて話しができず、助産師さんに伝えてもらいました😅感謝〜)
立ち会い出産
陣痛はぼっちだったのですが、分娩室から立ち会いがOKでした!
旦那さんには、いきむ際に枕を起こしてもらったり、水分補給などをサポートしてもらいました。

私はできるだけ取り乱さないように意識して、とにかく「J」をイメージして、目を見開いていきみを続け、15分後くらいに生まれました。
会陰切開ありました
初産だと会陰が裂けてしまう場合もある事から、会陰切開が多いと聞きますよね!
私も会陰切開したのですが、特にドクターから説明もなく、切っちゃうね〜みたいな感じで、急にハサミのような器具で切られました。
「え、そんな簡単に?」とびっくりしながら切ってもらいましたが、痛みは感じなかったです。怖かった〜笑
出産後は、助産師さんと旦那さんで赤ちゃんのボディチェックをしていて、私は会陰切開の縫合をしてもらいました。
また、縫合しながらドクターや助産師さんと雑談をしていたら、なぜか排泄された胎盤も見せてくれて、グロかったです笑
出産後は2時間程度、分娩室で体調を観察され、その間にカンガルーケアとして赤ちゃんを抱っこしたり、おっぱいを吸ってもらったりしていました!

ちなみに、旦那さんは退院するまでこの2時間しか会えなかったので、いっぱい赤ちゃんの写真を撮ったりしていました。
いかがでしたでしょうか。
出産予定日が近づいてくると、ちゃんと生まれてきてくれるか少し心配になりますよね。
私も初めてだったので未知すぎて、ちょっと不安でしたが、“なるようになるさ”と思うようにし、無事に出産することができました。
お産前は少し心配で、お産の動画や体験談などを読み漁り、イメトレ?をして心の準備をしていました!笑
なので、今回の記事が少しでも初マタさんやプレママさんのイメトレの参考になれたら幸いです。
それでは👋。